はい、Kazumaです!
以前、ヘーベルハウスさんで注文住宅を建てられる可能性があるということをブログでお伝えしました!
まだ何も決まっていないのですが
「土地が空いて条件面で折り合えば買い付けの注文をして間取りを早々に決めていくことになります!」
そのようにヘーベルハウスの営業担当から聞いているので焦る気持ちを隠しきれない状況です(笑)慎重に対応しよう。。。
注文住宅であれば細部までこだわりたいということで今回は間取りを決めるために家相や風水の要素も頭に入れようということで調べてみました!
今まで気にしたことがなかったのですが先人の知恵が詰まっているということと少し前にフジテレビで「突然ですが占ってもいいですか」という占いの番組で家相鑑定士の村野弘味さんが出演して家創りの重要性を語っていて面白かったので何も考えないよりは少しでも自分の家に「想い」をいれたいということで調べてみました。
これから注文住宅を建てることを検討している人のヒントや情報提供ができればと思っています。
では、いきましょう!
家相とは?
色々調べてみると家相というものは平安時代に中国から伝わってきて日本バージョンに合わせて考えられたものみたいです。
確かに中国と日本では湿気や日当たりの向きが微妙に異なるから日本式に変更する必要があったんですかね?
方位や運勢を鑑定する九星気学の考えに風水を取り入れた占術で間取りについて方位別に吉凶を判断するとのこと。
まとめると家相は、日本の気候や風土に合わせた住みやすい家づくりのコツを集めた知恵の結晶ということです。
風水とは?
では風水はどうでしょうか?
風水は基本的に土地の良し悪しを判断するもののようです。自分が居住する土地の地脈や地勢や気候などの自然エネルギーをうまく取り入れて運気を上げようとする考え方のようです。
土地の良し悪しを判断する風水を間取りに絞ったものが「家相」と調べることができました。
まとめると風水は、どのような土地に家を建てると住みやすく、良い環境かを判断する地理的な知識の結晶です。
調べれば調べるほど奥が深そうです・・・(笑)
家相を調べて感じたこと
私の場合は購入する土地の場所は決まっているので今回は家相について色々調べてみました。
実際に間取りを考える時が一番楽しいんですよね〜!
妻はランドリールームが欲しいやら行っており、私はリビングをダウンフロアにして2階に持っていきたい!
とか言っています。(予算ハマるかは完全に不明・・・)
そんな中家相を調べてみて思ったことは、
家相を「全て」取り入れて家づくりするのはつまんねーな・・・
ということです(笑)
しかも全て家相通りにするのはなかなか困難な面もあるなと思いました。
全てにおいて家相の概念を取り入れるのは全く間違いでは無いのですが、私としては重要な部分のみ取り入れてあとは家族の「希望」を形にするのが我が家には一番いいなと思いました。
ですが知識をしては持っていて損することは無いのでみなさんには私が学んだことをお伝えしようと思います。
家相の概念を知り家づくりの土台を強化しよう!
まず間取りを決めるときには図面で間取りを表現してハウスメーカと打ち合わせすることになると思います。こちらの図面で間取りを組み立てていきましょう!
Step1 家相方位盤を用意しよう
家相を調べるにはまず「家相方位盤」があるとベスト。
なければ「方位盤」か最悪の最悪はiphoneのコンパスでという感じでしょうか。
準備が整いましたらまず、図面を用意し家の「中心」に「家相方位盤」を置きます。ここでいう「中心」は家の図面の四隅の対角線が交わるところです。下の図がわかりやすいと思います。
1点注意点です。
昔の家はわかりやすい四角い形の家が多かったのですが、最近はいろんな形の家が建てられえています。そのような家の中心を探す方法をとしては図面の形に切り取った厚紙に先の尖った棒に載せてみてバランスが保てた位置が中心となるようです。なるほどな〜と思いました。

Step2 「鬼門」と「裏鬼門」を把握しよう
まず「鬼門」と「裏鬼門」の解説です。
- 鬼門・・・・家の中心から「北東」の方角 (十二支でいう丑寅)
- 裏鬼門・・・家の中心から「南西」の方角 (十二支でいう申未)

古代中国の考えで「鬼門」は鬼が出入りする方角で「裏鬼門」についても陰陽道では、北東と南西は陰陽の狭間で不安定になるとされ、裏鬼門も鬼門と同様不吉な方角と言われているようです。
代表例でいうと「玄関」「浴槽」「キッチン」「トイレ」などの水回りがあると運気が下がるとされています。
反対に「子供部屋」「書斎」「寝室」は鬼門・裏鬼門も位置でも大丈夫とのこと。
こちらも1点注意点があります。
鬼門や裏鬼門には「張り」や「欠け」を作らないというのも大事な要素のようです。
「凹凸」このように角ばっていたり欠けている部分が鬼門、裏鬼門に当たると運気が下がるようです。
ですが少しであれば大丈夫とのこと。基準としては建物の一辺の長さの3分の1以内の「張り」は吉。3分の1以上になってしまうと「欠け」になってしまうので要注意です。
Step3 「正中線」と「四隅線」を把握しよう
続いては「正中線」と「四隅線」の解説です。こちらも家相を語る中では大事な要素になります。
- 正中線・・・家の中心から「南北」に引いた線
- 四隅線・・・家の中心から「東西」に引いた線

この2つ線上は非常に強い気が溜められているとされてるようです。鬼門、裏鬼門と同様に間取りづくりで大事なポイントとなりますので必ず押さえておきましょう!
実際に家相を取り入れて間取りを検討してみよう!
玄関編
まず玄関です。家相として避けるべき方角はこちらになります。
- 鬼門、裏鬼門の45度の範囲
- 正中線、四隅線の線上
上記を注意していれば大方は問題なさそうです。
補足としては玄関の間取りが出っ張っているのは吉兆となるようです。
また玄関の吉方位は「東・東南・南」となりますのでここも押さえたいですね!
風水でも玄関は運が入ってくる場所として最重要ですので押さえておきたいですね!子供の頃は考えてもみませんでした(笑)
浴室、トイレ編
家相では浴槽とトイレを「汚れを流す場所」という位置づけのようです。以下の3つは凶方角になりますのでなるべく避けたほうが無難です。
- 正中線の線上
- 鬼門、裏鬼門を結ぶ線上
- 家の中心部
家の真ん中にトイレや浴槽はなかなか珍しいと思いますが正中線上は全然あり得るので注意かもしれません。
浴室、トイレの吉方角は「北・東・西・東南」です。
1つ懸念点があり、浴室とトイレを玄関の近辺にするのは良くありません。
窓編
家相で窓は「東」にあるといいと言われております。太陽の日差しが入り込み部屋が明るくなりますし、朝の寒い時間帯に太陽があるとないとでは天と地です。
逆におすすめできないのは「北」と「西」になります。
基本的にはこの理解でOKかと思います。ですが窓を作ってはいけないということではないと思いますので置かれた環境で吟味することをおすすめします。
階段編
階段についてはシンプルです。
家の中心は避けよう!
です。かっこいいレイアウトですけどね・・・
鬼門や裏鬼門の位置でも問題ないようなので鬼門にレイアウトしてしまいスペースを埋めてしまうのもありかと思いました。
キッチン編
家相でキッチンは「西」や「南西」は避けたほうがいいとのことです。
日が沈む方角である「西」はエネルギーが衰退していく方角とされているよう。
そのため、家族みんなのご飯を作るにはふさわしくないとされています。
また、寒さの影響が多い北側も避けたほうが良いでしょう。
キッチンの吉方位は「東・東南・北西」になるので要チェック!
運気が悪いところにしてしまい火事のようなことにならないように押さえておきましょう!
寝室編
強いていうのであれば南の方角となるようです。まとめると以下になります。
- 東・・・活力がつきやすい
- 西・・・疲れが取れやすい
- 南・・・外交的な面が強くなる
- 北・・・夫婦仲が深まる
ですので家において寝室はそれほど方位の縛りを受けないみたいです。
寝室さんは悩みのタネにならないのでお利口さんですね。
リビング編
最後にリビングです!
私が一番こだわりたいとところです!
リビングの吉方位は「東南・南・東」のようです。
リビングは家族全体の運気に影響があるため非常に大事な項目になります。日当たりも重視して明るく快適な空間を作ることをおすすめします。
私はダウンフロアや間接照明にこだわって夢を実現させたいです(笑)
まとめ
今回は家を建てる時に一つの指標である「家相」にフォーカスして共有させていただきました。
生きていく上で毎日接する「家」をより良いものにするための考えが家相に詰まっていることに非常に勉強になりました。歴史が深くて本格的に学ぶと職業にできそうです(笑)
全てを満たすことはできないかもしれませんが押さえどころは意識してみてもいいかもしれません!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
では、マルル〜😎