はい、浦和のキャンパーKazumaです!
先日11回目の結婚記念日でした!
何か思い出に残ることがしたいと計画し・・・

みんなで富士山眺められるキャンプ場に行こう!
ということで富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場に行ってきました!
初訪問のキャンプ場でしたが大満足^^
富士山好きや広大な景色を楽しみながらキャンプをしたい人には最高かと思います。

ペットOKなので僕も行けたよ!
コンテンツ
【富士山を独り占め!?】とにかく富士山が綺麗に見えるキャンプ場です

このキャンプ場の最大の魅力は「富士山の景色」です!
麓から山頂まで綺麗な景色が目に飛び込んできます^^

富士山を堪能しながらキャンプを楽しみたい人には本当におすすめ!
キャンパーの聖地と評される「ふもとっぱらキャンプ場」も他を圧倒するほどの開放感と富士山で有名ですが、本当に予約が取れない(笑)
土日については猛者が集結してあっという間に予約の窓口が閉ざされます。。。
そう考えると富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場は予約オープン時にすぐ予約すれば比較的押さえられたので穴場と言っても過言ではないと思いました。

人気になりすぎると予約が取りにくくなるから逆に困る(笑)

周りを見渡せば広大な景色が広がり、山々も近く、気持ちがいい景色が目に飛び込んできます。
空気も澄んでいて野遊びを楽しめるキャンプ場です。
ファミキャンやソロキャンパーにもおすすめ!


日本を代表するシンボルの富士山をゆっくり楽しめるのは最高の贅沢ですね^^
補足ですが夜空の星もすごかった(汗)
空気が澄んでいることもあり星がくっきり見えたので娘もびっくり!

「あー綺麗だな〜。。。」
と呟いてしまうほどの景色で視界いっぱいに星が広がります^^
澄んだ景色を堪能するなら冬の時期が特におすすめですね!
【サイト情報】

続いて各サイトの情報を画像を交えてレビューしていきます。
- オートキャンプサイトA1
- オートキャンプサイトA2
- オートキャンプサイトB
- フリーキャンプサイトC
- オートキャンプサイトD
- フリーキャンプサイトE
- オートキャンプサイトF
- オートキャンプサイトG
- オートキャンプサイトH
- バンガローA.B
各サイトを撮影してきましたので参考になればと思います^^
結構多くて迷いますね(笑)
オートキャンプサイトA

キャンプ場の端にあるオートキャンプサイトAです。
電柱が少し気になりますが問題なく富士山を楽しむことができます。
センターハウス(管理棟)や洗い場、トイレから距離はありますがその分プライベート感は味わえるかと思いました。
オートキャンプサイトB

他のサイトと比較すると高台に立地するサイトです。
すごく広いわけではないので、グループキャンプで大勢で行き貸切ができるのであれば、グループのみのプライベート感が味わえるかもです。
木々を避けて設営すれば富士山もいい感じで眺めることができると思います^^

フリーキャンプサイトC

フリーキャンプサイトCはオートキャンプサイトBを降ったところに位置しています。
サイトの特徴としては一番富士山寄りでフリーサイトだということ。
ある程度自由にテントを設営できますが、富士山側に設営すると電線が富士山に重なり、ちょっぴり残念な景色になります。
富士山を綺麗に眺めたいのであれば避けたほうがいいかもしれません。
このデメリットを解決する方法は富士山から少し離れて設営すること。
工夫すると以下の画像のような景色に近づくと思うので試してみてください。


オートキャンプサイトD

センターハウス(管理棟)に近い場所にあるオートキャンプサイトD。
トイレや洗い場に近いのでストレスなく行けるメリットがあります。
しかも若干高台になっており、富士山も綺麗に楽しめるサイトかと思います^^

ただ、センターハウスへの通り道に面していることもあり他のサイトに比べて通行人を目にするかもしれません。
気にならない人にとっては景色も広く、富士山もしっかり楽しめるのでGOODです!

フリーキャンプサイトE

フリーサイトになっているフリーキャンプサイトEはバランスの取れた立地に位置していました。
管理棟、トイレ、洗い場もほどよく近く、富士山の景色もきちんと楽しめるのが特徴かと思います^^
傾斜もあまりなかったので寝る際も安心です。
オートキャンプサイトF

オートキャンプサイトFは他のサイトと比べるとやや狭い印象を受けました。
また太陽光パネルが隣接されている立地なので周りに何もないサイトがいいのであれば他のサイトを選んだ方が無難かもしれません。
オートキャンプサイトG

キャンプ場の角っこに位置するオートキャンプサイトG。
電線については全く気にならない状態で富士山を楽しめることができます。
富士山の反対方向にも山々があり、そちらは電線もないので両方楽しめます。

オートキャンプサイトH

続いては我が家もお世話になったオートキャンプサイトH。
こちらもキャンプ場の角っこに位置しているサイトです。
したがってセンターハウス(管理棟)等は近くはないのですが、景色を楽しむには一番バランスが取れたサイトかと思います^^


電線が全く気にならない感じになるので景観も最高!
バンガローA.B

バンガローについても2つほど発見しました。
バンガローAについてはこのような雰囲気。

ベッドが常設されているようです。
バンガローBについてはこのような雰囲気。

オートキャンプをするのは流石に大変という方にはおすすめです。
キャンプ場に到着してすぐ、ゆっくりできるので手軽にキャンプしたい人にはGOODです。
結局どこがおすすめサイト?

完全に個人的見解ですが、
・オートキャンプサイトD
・オートキャンプサイトH
が本当におすすめ^^
両サイトとも富士山を綺麗に眺められるサイトです。
- 洗い場やトイレなど近くにある方が好きな人はオートキャンプサイトD
- あまり通行人を目にすることなく景色をゆっくり楽しみたい人はオートキャンプサイトH
という感じでしょうか。
どちらもいいサイトですので参考になれば嬉しいです^^
【施設情報】

駐車場

受付する際に使う駐車場です。
車の乗り入れOKのサイトを予約している人はここから各サイトへ徐行運転しながら該当のサイトに移動します。
センターハウス(管理棟)

チェックインと売店があり、管理人さんが常駐してくださっています。
何かあればここで質問なりが可能かと思います^^

車を止めたらまずセンターハウスで受付票の記載を行います。

チェックインが完了しましたら、管理人さんにサイトが記載された地図をいただき、丁寧に注意事項を聞くことができます。
注意点としては以下が主な事だったと記憶しています。
- ゴミの持ち帰り
- 直火での焚火は禁止
- テント、シェルターの設営方法
- 芝生を守るため車の際と乗り入れ時は徐行運転
管理人さんが本当に親切な方だったので気持ちよくチェックインできました^^
トイレ

いくつかトイレがあったのですが、メインのトイレはセンターハウスに隣接されたところにありました。(洗い場もここにあります。)
一番清潔感があるトイレはこの場所になります。
トイレは2室でした。



管理人さんがトイレットペーパーをこまめに補充してくださっていたので安心ですし、室内はとても綺麗でした。
メイントイレのすぐ脇には簡易的な仮設トイレも完備されています。

またオートキャンプサイトBの近くに「コンポストトイレ」も用意されていました。

エコを意識して取り組んでいるキャンプ場なのでコンセプトにしっかりあっていますね^^
ただトイレはとにかく綺麗な場所がいいという方はメイントイレが良いかと思います。
洗い場

洗い場も綺麗です。
また嬉しいことに暖かいお湯が出る!
油汚れや寒い時期のキャンプではお湯のありがたみが半端じゃない(笑)
キャンプ場に大きな太陽光パネルがあるのですが、太陽光発電システムによる買電事業で施設内の全ての水道光熱費を賄っているとのこと!
富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場は地球にも優しいキャンプ場です^^
そして耳寄り情報!

洗い場の水は飲水として飲める!
僕たちは知らなかったので2リットルのペットボトルの水をいくつか購入していきました。
水は意外に結構必要だったりします。
そのため購入するとかさばって持っていくのが大変なんですよね。
水を購入しなくてもいいのは助かります^^
自動販売機

急に飲み物が必要になったときに便利なのが自動販売機。
我が家は使いませんでしたが、あると安心感はありますね^^
灰捨て場

焚火台を洗う場所も用意されています。
早朝に焚火をした後に焚火台の洗い場に向かって「よし!焚火台を綺麗にしよう!」を意気込んだのですが予期せぬことが・・・
前日寒すぎて水道が凍っており水が出ません(笑)
こればっかりは仕方がないのでできる限り灰を綺麗に捨てて撤退しました。
冬の時期のキャンプ場あるあるですね^^

これもキャンプの楽しいところ!

桶の水もカチカチに凍ってました
【売店情報】

センターハウスの中に売店がありました。
商品としては以下がありました。
- 薪(針葉樹) ¥700
- 薪(広葉樹) ¥800
- 薪(広葉樹 なら)¥850
- 炭 ¥700
- 着火剤 ¥200
- カセットガス ¥250
- ライター ¥100
- チャッカマン ¥200
- マンガン単三電池 8本セット ¥200
- マンガン単四電池 10本セット ¥200
- 山梨名物海鮮ほうとう ¥1,280
- すりだね(薬味) ¥520
- カップラーメン ¥200
- ビール ¥350
- 発泡酒 ¥250
- 赤ワイン ¥1,000
- スパークリングワイン ¥2,000〜¥2,500






我が家は広葉樹¥800を購入^^
娘と仲良く薪を運んで焚火を楽しみました。

【驚いたこと】地面の水はけが良い!

楽しみにしていた富士山の景色も到着直後は見れず、残念な気持ちでチェックイン^^;
雨が降るとシェルターの設営がかなり大変なので急いで設営。

その後夕方から20時ぐらいまで大雨…
シェルターが風で煽られ雨音がすごくて(笑)
なので翌日の撤収はびちょびちょの中での片付けを覚悟していました。。。

きちんと乾かさないとカビが生えるから大変・・・
雨音も鎮まり21:00ごろシェルターから出てみると・・・

濃霧で全く見れなかった富士山が!!!
大雨からここまで雲がなく綺麗な富士山が観れると思わなかったので感動!

久々にいいものが見れました^^
明朝は地面もぬかるんでいる可能性も考慮して焚火をせずに就寝。
しかし朝起きると驚きの光景でした。
思ったよりも地面が雨の影響を受けていない!!


完全に雨で地面がびちょびちょを想定していたので思わぬ水はけの良さに驚きました。
我が家のランドロックpro. red frame editionは割と大きなシェルターですが、10時ぐらいには完全に乾かすこともでき無事撤収もできました^^

家で乾かすのは大変だからよかったね!
【耳寄り情報】買い出しはこの大型スーパーで解決!

結論としてはマックスバリュ富士河口湖店(イオン)です!
キャンプ場の近くで買い出しをしたい人はここで買い出しをすればまず間違いないと思います。
店舗もめちゃくちゃでかいので買い物しやすく、ある程度のものならここで仕入れることができます。
しかもこのお店・・・
朝7時オープンなんです。

これは嬉しいですね。
なぜかというとキャンプ場のアーリーチェックインが9時から(通常チェックインは13時)なのでアーリーチェックインにしてもその前に買い出しすることができます。
時間に余裕を持って少しでも長くキャンプを楽しみたい人には嬉しいスーパーです。


余談ですが店内に規格外のメロンパンが販売されていたので紹介です。
直径20センチもある「常識破りのメロンパン」という商品が販売されていました。
実物をみるととても一人では食べきれないほどのサイズ感。
友達をわいわい楽しみながら食べれるし、SNS映えで購入しても良いかと思います(笑)
以下に地図の載せてましたので参考にしてキャンプを楽しんでください^^
【基本情報】富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場

キャンプ場名 | 富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場 |
住所 | 山梨県 南都留郡富士河口湖町富士ケ嶺633-1 |
電話番号 | 0555-89-2203 |
ゴミの処分 | 灰と炭以外は持ち帰り |
直火 | NG |
花火 | NG |
ペット | OK ※ドッグランは閉鎖中 |
喫煙 | 周りに配慮しながらであればOK |
音楽 | NG |
レンタル品 | なし |
決済 | 現金のみ |
チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 11:00 |
アーリーチェックイン | 9:00〜(1人550円) |
レイトチェックアウト | 15:00まで(1人550円) |
予約方法 | なっぷにて予約 |
【周辺情報】キャンプ以外でも楽しめる!?

キャンプ場への通り道に展望台がありました。
ここでは「県道富士宮鳴沢線 展望台」というところで無料で南アルプスなど様々や山々や湖の景色が楽しめます。
天気が良い日は眺めもいいと思いますので是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


【管理人さん情報】

管理人さんともお話ししたのですが本当に丁寧に色々話してくださる良い方でした^^
サイトの特徴だったり、施設の説明まで大変お世話になりました。
同じような質問も多々あると思うのですが嫌な顔せず、気持ちの良い対応で気持ちよくキャンプを楽しむことができました^^
【我が家のキャンプの様子】


この円卓かなり気に入ってます^^
スノーピークのIGTテーブルは拡張性があっておすすめです。





部屋の中がかなり温まります。





まとめ

今回は富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場のレビューをしました^^
富士山を眺めながらのキャンプにすごくおすすめのキャンプ場です。
天候次第で満足度が変わるキャンプ場かもしれませんが、我が家はまたどこかでお邪魔したいと思いました^^
検討されている方の参考になれば嬉しいです。
では、Bon voyage!
よき旅を!


