はい、浦和のキャンパーKazumaです!
今回は焚火をする際の薪の積み方を紹介していきたいと思います。
焚火好きの方は積み方を覚えることで更に焚火が楽しいものになると思います。
薪の積み方次第で炎を調整することが可能です。
ですのでシーンによって使い分けていきましょう。
では、いきましょう!
おすすめの焚火台についてはこちらで紹介しています!
コンテンツ
キャンプファイヤー型
個人的にはキャンプファイヤー型で焚火をするのが一番好きです。
別称で井桁(いげた)型です。
メリットとデメリットを以下で整理しました。
積み方も非常に簡単で「井」の字に薪を積んでいくだけです。
空洞の中心部に枯葉や小枝など燃えやすいものを入れて着火させます。
時短したい人は着火剤でつけるのもありですね。
燃え上がる炎を楽しみたい人にはャンプファイヤー型オススメです!
個人的には一番好きな積み方!
リーントゥ型
続いてリーントゥ型です。
別称で並列型と言われることもあります。
こちらもメリットとデメリットを以下で整理しました。
積み方は枕木を置いてその上から並列か放射状にして薪を積んでいきます。
めちゃくちゃ簡単ですよね。万能な積み方なので初心者にも難しくなく焚き火ができると思います。
火力も安定しているのが特徴です。
万能タイプ!初心者に優しいです!
開き傘型
続いて開き傘型です。
画像の通り傘を開いたような組み方になります。
こちらのメリットとデメリットは以下になります。
積み方は画像の通り中心から弧を描くように薪を組んでいきます。
着火させる部分は中央部でじわじわと燃えていく火を楽しんでください。
次第に燃焼部分が灰になりますのでその際は薪を中央部に寄せてあげてください。
静かな夜にじっくり焚火もいいね!
ティピ型
最後にティピ型です。
別称で合掌型・閉じ傘と言われることもあります。開き傘型とは真逆のような名称です。
名前の通り傘を閉じたような積み方ですね。
こちらもメリットとデメリットを以下で整理しました。
積み方は焚火台の中心に薪同士を立てかけるようにします。
そのため非常に倒れやすいです。できれば倒れても安心な焚火台があるといいですね。
ある程度太い薪だと倒れにくいので何本か太い薪で土台を作り、その周辺に細い薪を組んだら安定しやすいと思います。
色々な積み方があって奥が深いね!
番外編 スウェーデントーチ
薪の組み方は不要になるのですがオススメの焚火方法があります。
その名は
スウェーデントーチ
大きな丸太丸ごとになります。
その大きな丸太に切れ込みがあり、その部分に着火させます。
特徴は以下になります。
コスパもいいのでオススメです。
グループキャンプであれば映えて楽しいと思います。
スウェーデントーチはキャンプ場ではあまり販売されていません。そのためやりたいのであれば事前に購入されるといいと思います。
初めてスウェーデントーチやった時はテンション上がったな〜
焚火をする際の必須アイテム
焚火をする際の必須キャンプギアをご紹介します。
それは火ばさみです。
火ばさみについては薪や炭の位置を変えたい時に使えます。
火の調整などで使えますので1つあれば一生ものです。
そこまで高額ではないのでこれからキャンプをするなら購入して損はないと思います。
薪や炭をつかむ先端部分がギザギザしているものが掴みやすくて使いやすいと思います。
我が家はスノーピークの火ばさみを使っています。
ホールド感もよく使いやすいです。
火ばさみを使って焚火と会話しよう〜!
まとめ
今回は薪の積み方を紹介してきました。
途中脱線もしましたが、薪の組み方次第で色々な楽しみ方があります。
あなた好みを焚火を探すのもいいかもしれません。
私はキャンプファイヤー型でガンガン薪投入派です(笑)
自然の中で一人ゆっくり火を眺めるのもよし!
大切な人と火を眺めながら楽しんでもよし!
難しいことは考えず、自然の中で焚火の世界を楽しんじゃいましょう!
では、マルル〜😎