薪の積み方を紹介!これであなたもキャンプで炎を操れる!

Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Facebook にシェア

はい、浦和のキャンパーKazumaです!

今回は焚火をする際の薪の積み方を紹介していきたいと思います。

焚火好きの方は積み方を覚えることで更に焚火が楽しいものになると思います。

薪の積み方次第で炎を調整することが可能です。

ですのでシーンによって使い分けていきましょう。

では、いきましょう!

こんな方におすすめの記事です

・焚火をする際の薪の積み方を知りたい人

・焚火を最大限楽しみたい人

この記事でわかること

・基本的な薪の積み方がわかります

・状況に応じた薪の積み方がわかります

Kazuma
Kazuma

おすすめの焚火台についてはこちらで紹介しています!

キャンプファイヤー型  

個人的にはキャンプファイヤー型で焚火をするのが一番好きです。

別称で井桁(いげた)型です。

メリットとデメリットを以下で整理しました。

メリット

・煙突効果で一気に火柱が上がります

・多少湿気た薪でも燃えやすい

・勢いの良い炎になるので視覚的に映える

デメリット

・燃焼が強いため薪がすぐなくなる

・薪代がかさむ

・火の粉が多くなる傾向

積み方も非常に簡単で「井」の字に薪を積んでいくだけです。

空洞の中心部に枯葉や小枝など燃えやすいものを入れて着火させます。

時短したい人は着火剤でつけるのもありですね。

燃え上がる炎を楽しみたい人にはャンプファイヤー型オススメです!

Kazuma
Kazuma

個人的には一番好きな積み方!

リーントゥ型

続いてリーントゥ型です。

別称で並列型と言われることもあります。

こちらもメリットとデメリットを以下で整理しました。

メリット

・簡単かつ万能な組み方

・火柱が上がりにくく安全

・薪の量で火力を調整しやすい

デメリット

・エンターテイメント性はない

・見た目のおしゃれさはない

積み方は枕木を置いてその上から並列か放射状にして薪を積んでいきます。

めちゃくちゃ簡単ですよね。万能な積み方なので初心者にも難しくなく焚き火ができると思います。

火力も安定しているのが特徴です。

Kazuma
Kazuma

万能タイプ!初心者に優しいです!

開き傘型

続いて開き傘型です。

画像の通り傘を開いたような組み方になります。

こちらのメリットとデメリットは以下になります。

メリット

・長時間火を確保できる

・火力が強くなりすぎることはないので直火の調理向き

・じっくり火を楽しみたい人にはオススメ

デメリット

・エンターテイメント性はない

・炎の勢いとしては地味

積み方は画像の通り中心から弧を描くように薪を組んでいきます。

着火させる部分は中央部でじわじわと燃えていく火を楽しんでください。

次第に燃焼部分が灰になりますのでその際は薪を中央部に寄せてあげてください。

Kazuma
Kazuma

静かな夜にじっくり焚火もいいね!

ティピ型

最後にティピ型です。

別称で合掌型・閉じ傘と言われることもあります。開き傘型とは真逆のような名称です。

名前の通り傘を閉じたような積み方ですね。

こちらもメリットとデメリットを以下で整理しました。

メリット

・視覚的に映える燃え方になる

・立体的な積み方になるので酸素が入りやすく強い強い火力になる

・火柱も高くなり大人数向き

デメリット

・薪が倒れやすいので小さい焚火台では困難

・落ち着いて焚火をしたい人には不向き

・すぐ薪が燃え尽きる

積み方は焚火台の中心に薪同士を立てかけるようにします。

そのため非常に倒れやすいです。できれば倒れても安心な焚火台があるといいですね。

ある程度太い薪だと倒れにくいので何本か太い薪で土台を作り、その周辺に細い薪を組んだら安定しやすいと思います。

Kazuma
Kazuma

色々な積み方があって奥が深いね!

番外編 スウェーデントーチ

薪の組み方は不要になるのですがオススメの焚火方法があります。

その名は

スウェーデントーチ

大きな丸太丸ごとになります。

その大きな丸太に切れ込みがあり、その部分に着火させます。

特徴は以下になります。

特徴

・とにかく映える

・木の切れ目から上がる炎が綺麗

・長時間火を楽しめる

・調理としても優秀 フライパンなどそのまま置くことも可能

コスパもいいのでオススメです。

グループキャンプであれば映えて楽しいと思います。

スウェーデントーチはキャンプ場ではあまり販売されていません。そのためやりたいのであれば事前に購入されるといいと思います。

Kazuma
Kazuma

初めてスウェーデントーチやった時はテンション上がったな〜

焚火をする際の必須アイテム

焚火をする際の必須キャンプギアをご紹介します。

それは火ばさみです。

火ばさみについては薪や炭の位置を変えたい時に使えます。

火の調整などで使えますので1つあれば一生ものです。

そこまで高額ではないのでこれからキャンプをするなら購入して損はないと思います。

薪や炭をつかむ先端部分がギザギザしているものが掴みやすくて使いやすいと思います。

引用元:スノーピーク公式サイト
引用元:スノーピーク公式サイト

我が家はスノーピークの火ばさみを使っています。

ホールド感もよく使いやすいです。

Kazuma
Kazuma

火ばさみを使って焚火と会話しよう〜!

まとめ

今回は薪の積み方を紹介してきました。

途中脱線もしましたが、薪の組み方次第で色々な楽しみ方があります。

あなた好みを焚火を探すのもいいかもしれません。

私はキャンプファイヤー型でガンガン薪投入派です(笑)

自然の中で一人ゆっくり火を眺めるのもよし!

大切な人と火を眺めながら楽しんでもよし!

難しいことは考えず、自然の中で焚火の世界を楽しんじゃいましょう!

では、マルル〜😎

にほんブログ村 アウトドアブログへ にほんブログ村 アウトドアブログ ファミリーキャンプへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA