【完全版】ペトロマックスHK500の炎上させない点火方法!

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はい、浦和のキャンパーKazumaです!

今回はキャンプで我が家を明るく照らしてくれるランタン

【ペトロマックスHK500】工程ごとに炎上させない正しい使い方を紹介していきます。

個人的にも大好きなランタンですので丁寧にお伝えしていきます。

覚えられない人はこの記事をデスクトップ等に保存することをお勧めします。

メインランタンとして最高級ランタンですので大事に使っていきましょう。

こんな方におすすめの記事です

・ペトロマックスHK500を正しい使い方を知りたい人

・ペトロマックスHK500を点灯するまでの手順を知りたい人

・ペトロマックスHK500を炎上させないポイントを知りたい人

・説明書を読んだけど点灯方法に自信がない人

ペトロマックスHK500の説明書が見たい方はこちらをご覧ください。

部品名も全て記載されておりますので何かと便利です。

Kazuma
Kazuma

個人的にはペトロマックスHK500以上のランタンはありません!

ステップ1 開封後の注意

新品の状態が懐かしい

まず開封後に注意いただきたいのは保護リング(ピンクの輪っか)を外しましょう。

保護リングの外し方ですが以下の手順で外しましょう。

まず赤丸部分のネジを緩めて外します。

念のため拡大画像も共有します。

問題なくネジを緩めたらヘッドカバーを外します。

ヘッドカバーを取り外しましたらインナーチムニーというマントルを取り付ける部品が出てきます。

こちらがインナーチムニー

インナチムニーを外すとピンクのプラスティック保護リングが出てきますので外してましょう。

このピンクのものです。

ホヤガラスの下にもあるので取りますしょう

こちらがホヤガラスです
こちらはすでに保護リングを取った後です。

保護リングを忘れずに取っておかないと点灯の際にホヤガラスが真っ黒になってしまい、早速修理行きとなる可能性があります。

この通り対処すれば問題ないので特に難しくはないと思います。

Kazuma
Kazuma

故障の原因となるので注意しよう!

ステップ2 重要!点灯前の4つの点検

このステップ2は特に重要な工程ですので押さえていきましょう!

ポイントを整理しましたので結論からお伝えして詳細を説明していきます。

  • インナーチムニーのノズルが緩んでいないか
  • ミキシングチューブのネジが緩んでいないか
  • ジェネレーターの上部にあるニップルが緩んでいないか
  • クリーニングニードルが正常に動くか

この4つの点検は点灯前に行わないとトラブルのもとになりますので必ずチェックしていきましょう!

4の工程を具体的に解説していきます。

インナーチムニーのノズルが緩んでいないか

こちらはセラミックノズルです

インナーチムニーのノズルをしっかり締めておきましょう!

怠ると点灯の際、熱膨張でノズルが緩んでしまい、最悪ノズルごと落ちます。。。

点灯の際に炎上してしまう原因にもなりますので忘れずに締めてあげますよう。

ここで私の失敗談です。

あまりにも強く締めるとこのようにノズルが割れます。

初めて割った時はショックでした
割れたセラミックノズルです

ノズルはセラミック(陶器)でできているので思いっきり締めると割れてしまうのです。

ある程度締めればOKです。

僕が当時ノズルを割ってしまった詳細の状況はこちらのブログで紹介しております。

ペトロマックス HK500 メンテナンス中にセラミックノズルが割れた!

余談ですがノズルはセラミック(陶器)とステンレスの2種類あります。

割れるリスクがあるのでステンレスの方がいいと思うのですが実はそんなこともないとのこと。

スター商事の店員さんにお聞きしたところステンレスノズルはおすすめできないとのこと。

理由として2つあり

  • チャンバーとの噛み合わせがズレやすいので点灯しても緩みやすいこと。
  • セラミックノズルより暗くなる印象

僕はペトロマックスHK500に惚れ込んで購入したのでセラミックノズルでずっと使っています。

個人的には部品が壊れるところも含めてペトロマックスHK500だと思うので余計大事にしています(笑)

ですのでスペアは数個持っていた方がいいですね。

Kazuma
Kazuma

本当に緩みやすいので要チェック!

ミキシングチューブのネジが緩んでいないか

続いてミキシングチューブのネジ部分です。

このネジも緩みやすいのでしっかり締めていきます。

締め方はペトロマックスHK500を購入する際に付属でついてくる「専用スパナ」を使います。

専用スパナです

この道具を使ってネジの緩みをきちんと締めてあげればメンテナンス完了です。

こんな感じで時計回りで締めてあげれば完璧です
Kazuma
Kazuma

きちんとメンテナンスしていこう!

ジェネレーターの上部にあるニップルが緩んでいないか

続いてニップルの緩みに注意しましょう。

こちらも点灯前に緩んでいないかチェックします。

もし緩んでいた場合は先ほどの「専用スパナ」でしっかり締めていきます。

こんな感じで時計回りで締めていきます

熱膨張で緩みやすい部分になるのでこちらもしっかりメンテナンスしていきます。

ニップルも故障することもあるのでスペアがあると安心です。

Kazuma
Kazuma

ペトロマックスHK500hは229個のパーツでできています!

クリーニングニードルが正常に動くか

少し見にくいのですが上記の画像で針のようなものが出ていると思います。

これがクリーニングニードルです。

グリップホイールの矢印を上向きに回すと針が出てきます。

青い取手部分がグリップホイールです

正常であればグリップホイールの矢印を下向きに回すと引っ込みます。

針が引っ込みました

グリップホイールも針が出てこない場合は針が折れている場合等もありますので修理が必要です。

こちらも単体の部品で販売されています。

Kazuma
Kazuma

独特の灯りを放つ最高級ランタン!

ステップ3 マントルの取り付け

マントルのパッケージです

ステップ2の確認ができたらいよいよマントルを取り付けていきます。

マントルとは?

・ランタンの光源部分

・網状に編み込んだ小さな袋のようなアイテム

・発光する仕組みとしてはマントル内部に燃料(ガス)が噴射され燃焼し明かりが灯ります

マントルはこのようなものになります。

実際に取り付ける部分はノズルの窪み部分となります。

取り付け方法としてはノズルの窪み部分に覆い被せるようにします。

ある程度位置を決めたらマントルを縛る紐があるのでその紐を引っ張ります。

引っ張っていくとマントルの口部分がしまっていきます。

ノズルの窪み部分にマントルがしっかりフィットしたら二重結びをして取り付けます。

余った紐は綺麗に根本からハサミで切断してください。

取り付け後はこのような感じになります。

綺麗に取り付けできました

マントルに特にこだわりがない方は純正ではないマントルもありますが、スター商事のスタッフはお勧めしないと行っておりました。

Kazuma
Kazuma

僕は浮気せずに純正品のマントルを使い続けています!

ステップ4 タンクに白灯油を入れる

オススメ!燃料はガソリンスタンドの灯油で

マントルの取り付けが完了しましたら続いてはタンクに燃料を入れます。

ペトロマックスHK500の燃料は「白灯油」を入れることになります。

白灯油については以下の商品がスター商事がお勧めしているものになります。

当初の私もこちらを使っていました。

ですが実際にスター商事に確認したところ、ガソリンスタンドの灯油でも問題ないということです!

Kazuma
Kazuma

ガソリンスタンドの灯油で十分!

ガソリンスタンドの灯油の方が断然コスパもいいです!

1リットル100円ぐらいですからね(笑)

ですが灯油を入れる専用の入れ物が必要ですので必ず購入しましょう。

実際に私がもっているタンクはこちら。

ドイツ製のタンクで無骨でイケてます。容量は2リットルで2泊しても容量的には大丈夫です。

かなり頑丈なので液漏れもありません。

いざ、白灯油をタンクへ!

白灯油も準備できたということで実際にペトロマックHK500のタンクに白灯油を入れていきます。

まず「圧力計付き注油口キャップ」を半時計回しで開けていきます。

開けると注油口があるのでこの中に白灯油を入れましょう。

このままでは注油口が小さくて白灯油を入れにくいので購入した際に付属される「ジョウゴ」を使います。

こちらがジョウゴ

ジョウゴを差し込んで注ぎ口を大きくします。

ペトロマックスHK500のタンクは1リットル入るのですが満タンに入れてはいけません。

白灯油を入れすぎてしまうとポンピングしても圧力がかかりにくくなってしまうためです。

そのため7分目を超えないように白灯油を入れていきます。

(多少の誤差は問題ないと思います)

慎重に入れていけばなんとなくわかると思います。

白灯油を入れることができたら「圧力計付き注油口キャップ」を締め直します。

その際「圧力調整スクリュー」はきちんと締めておきましょう。

時計回りで締まります。

Kazuma
Kazuma

手間暇かけて点灯させるのが楽しいんです!

ステップ5 マントルの空焚きをする

ポンピングをしてタンク内に圧力をかける

空焚きをするためにポンピングをしてタンク内に圧力をかかえていきます。

自転車のタイヤに空気を入れるような感覚です。

ここでポイントをお伝えします。

「圧力計付き注油キャップ」の赤色の目盛りに到達するまでポンピングする

以下の画像でわかりやすく解説します。

ポンピング前
ポンピングお疲れ様でした!

なおグリップホイールの矢印の向きは上むきでポンピングしてください!

意外と忘れるので覚えておきましょう!

グリップホイールの向きを下向きでポンピングすると灯油がニップルから「ピュー」っと霧状に出てくるので注意です。

Kazuma
Kazuma

LEDライトにはないこの作業が最高!

いざ、マントルの空焚きへ!

どうしてマントルの空焚きが必要?

空焼きをすることでマントルの繊維を焼き切り、発光物質に変化させるために行います。

マントルを「灰化」させる工程になります。

「灰化」させたマントルは手で少し触れるだけでボロボロになりますので慎重に扱いましょう。

破れなければ何回も使用することができます。

では空焚きの手順を丁寧にお伝えします。

予熱バーナー用レバーを押し下げます。

こちらは通常時
このように押し下げていきます

押し下げますと霧状になった白いガスが噴き出します。

押し下げたらすぐさま「フレームチューブ」の箇所に火を当てて着火させます。

結構大きな音で「ゴォォォォォ〜」という音がしますので慌てないようにしましょう。

チャッカマンが一番やりやすいと思います。

マントルにきちんと着火しましたら予熱バーナー用レバーを戻してください。

着火させたらマントルがじわじわと灰化していきます。

マントルの全ての箇所が灰化しましたら空焚き完了です!

空焚きしている動画も用意しましたので流れをご覧いただければと思います。

Kazuma
Kazuma

娘にめちゃ煽られてる(笑)

ステップ6 遂に点灯です!

ここまで来ました!

遂に点灯工程です。

先にポイントをまとめました。

以下の手順で点灯することができます。

  • ポンピングをして圧力計の針を赤の目盛りまで戻す
  • 予熱バーナー用レバーを下げてフレームチューブの根元に着火
  • 最低でも90秒ジェネレーターを熱する(プレヒート)
  • 90秒経過したらグリップホイールの矢印を下に向ける
  • マントルが点灯したことを確認して予熱バーナー用レバーを元の位置に戻す
  • 圧力が落ちているのでポンピングして再び圧力計の針を赤の目盛りまでキープする

では工程ごとに詳しく解説します。

ポンピングをして圧力計の針を赤の目盛りまで戻す

空焚きをした時と同様にポンピングを行い圧力計の針を赤の位置まで戻しましょう。

空焚きを行ったことでタンク内の圧力が落ちているため再度ポンピングが必要になります。

丁寧にポンピングしてあげてください。

予熱バーナー用レバーを下げてフレームチューブの根元に着火

こちらも空焚きをした時と同じことを行います。

予熱バーナー用レバーを下げます。

押し下げますと霧状になった白いガスが噴き出します。

押し下げたらすぐさま「フレームチューブ」の箇所に火を当てて着火させます。

空焚き時同様に「ゴォォォォォ〜」という音がして炎が上がります。

最低でも90秒ジェネレーターを熱する(プレヒート)

フレームチューブの根元に着火して90秒ジェネレーターを熱します。

この工程を「プレヒート」と言います。

プレヒートとは?

ジェネレーターを熱して灯油を気化させるための工程です。この工程は点火する上で非常に重要。

寒い冬などはしっかり温めないとうまく点灯しません。

私の場合はプレヒートの時間をiphoneで測っています。

やり方ですがスマホに向かって

「Hey Siri !90秒測って!」

と指示します。

90秒後にアラームを鳴らしてくれるので非常におすすめで簡単です。

プレヒートした時の動画もありますので参考にご覧ください。

ステップ2ができていないとこのプレヒート時に炎上します。きちんとポイントを押さえて点灯させましょう。

Kazuma
Kazuma

プレヒート中は炎上しないかドキドキ!

90秒経過したらグリップホイールの矢印を下に向ける

しっかりプレヒートできたらグリップホイールを回転させ矢印が下になるようにします。

そうすることでマントルが綺麗に光を放ちます!

待ちに待った眩しいほどの暖色系の灯りが灯ります。

マントルが点灯したことを確認して予熱バーナー用レバーを元の位置に戻す

マントルに光が灯ったことが確認できた後は予熱バーナー用レバーを元の位置に戻します。

最後にポンピングして点灯完了!

プレヒートをすることでタンク内の圧力が弱くなっていると思いますので再びポンピングしてあげて赤の目盛りまで圧力をかけてください。

これで点灯作業は完了です!!

お疲れ様でした(笑)

後は1時間毎ぐらいで圧力計を確認して都度ポンピングしてあげてください。

圧力計の針を赤の目盛りまで圧力をかければ火を安定させることができます。

ボタンひとつで点灯するランタンにはない充実感がペトロマックスHK500はあります。

これが最高に楽しいんですよね!

このランタンを購入した方には一つ一つの工程や部品と遊んでもらえると嬉しいです!

これからも大切に使っていきたいですね!

Kazuma
Kazuma

古き良き時代の男に憧れる(笑)

余談です

余談ですが点灯した際ランタンを吊るすキャンプギアがあった方がいいです。

私が使っているのは

スノーピークの「パイルドライバー」

こんな感じで吊るします

地面に突き刺してポールにしてランタンを吊るしキャンプギアです。

これは灯りを確保する際は必要なので持っていない方は購入した方が良いかと思います。

Kazuma
Kazuma

灯りを広く照らすためにも必要だね!

ステップ7 消灯方法

消灯したい場合は画像で解説している通り圧力スクリューのネジを緩めてタンク内の圧力を抜いていきます。

「プシュ〜」

という音が鳴りタンク内の圧力が落ちていきます。

何も音がしなくなったらOKです。

キャンプに行った際の私の場合は完全に圧力ばなくなったことを確認して再度ネジを締めてから就寝します。

Kazuma
Kazuma

消灯作業はめっちゃ簡単!

ステップ8 最後にお疲れ様でしたのメンテナンスをしてあげよう!

タンクに残った灯油についてはきちんと元のタンクに戻してあげてください。

その後に私は以下のメンテナンスをしています。

  • インナーチムニーのノズルが緩んでいないか
  • ミキシングチューブのネジが緩んでいないか
  • ジェネレーターの上部にあるニップルが緩んでいないか
  • クリーニングニードルが正常に動くか

そうステップ2と同じです。

後は煤などのよどれが付いているのでウェットティシュなどで綺麗に拭き取っています。

大切にメンテナンスしていけば新品にはない良さが出てくると思います。

メンテの積み重ねが非常に大事だと思います^^

余談ですがペトロマックスHK500に関連するブログを他にも記載しております^^

準備しておくべきスペア品やメンテナンス方法なども詳しく解説していますので興味がある方は以下のブログを是非ご覧ください!

【まとめ】ペトロマックスHK500の準備しておくべきスペア部品3選 【保存版】ペトロマックスHK500の5つのメンテナンス方法 ペトロマックス HK500の燃料は白灯油!実はガソリンスタンドの・・・ ペトロマックス HK500を使っていての悩み 本体に羽の生えた虫が・・・ 【ペトロマックスHK500】ブラスとニッケルどっちのカラーがおすすめ?見解をレビュー!

まとめ

かなり長文になりましたがなるべくわかりやすく画像の説明も交えて解説していきました。

ペトロマックスHK500を購入しようと思っている方や購入した人に参考になればめちゃくちゃ嬉しいです!

暴れ馬と言われ、やんちゃなランタンと称されることもありますがデザインもかっこいい!

僕自身はメインランタンとしては傑作だと思っています。

みなさんもお気に入りのキャンプギアを見つけて思いっきり自然遊びをしていきましょう!

では、Bon voyage!

よき旅を!

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